平成18年度 事業計画
昨年は、私たち(社)日本臨床衛生検査技師会にとって長年の懸案であった「臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律」の改正法案が、参議院において全会一致で可決されました。その内容につきましては、再々述べてきましたのでここではふれませんが、われわれ会員にとっては、長年の運動の成果として評価したいと思います。しかしながら、私たち会員の誰もが望んでいた完全な業務制限にならなかったことは残念であり、今後、再度業務制限を目指し運動をしていかねばならないと思っています。
また、滋賀県で開催されました近畿学会では、日本臨床検査医学会近畿支部と同時開催をいたしました。このことに関しましては、会員の中にも色々な意見があろうかと思いますが、検査をする人々が垣根を越え、一致団結していく時代が到来していることも、認識しなくてはいけないのではないでしょうか。
さらに、昨年発表された医療制度改革大綱では、今まで以上に予防保健医療に重点が置かれ、また根拠に基づく医療(EBM)も記載されており、技師会活動もこれに応える活動を展開して行かねばならないと考えます。
私たちはこのような時代背景を考慮し、既成概念にとらわれず、新しい発想による新しい取り組みが必要な時がもう既に来ていることを認識し、積極的に取り組んでいかねばなりません。
本年度も、会員にとって有益と思われる事業、新鮮な発想による事業、時代に即応した事業、或いは地道な活動で継続してきている事業等を皆様と共に推進していきます。
当会は会員の総意により運営されるものです。積極的な意見提案を大いに期待しています。
最後になりましたが、近畿地区選出の日臨技理事に
1)平成18年度定期総会(決算、予算)の開催
イ) 第1回定期総会(決算総会) 平成18年5月13日(土)
和歌山ビッグ愛 5階 501・502会議室
ロ) 第2回定期総会(予算総会) 平成19年3月(予定)
紀北地区(予定)
2)第29回和歌山県医学検査学会の開催 平成19年3月(予定)
紀北地区(予定)
3)研修会(学術、渉外)の開催及びボランティア活動の推進
イ)第7回医療セミナー in わかやまの開催
ロ)人権問題(講演会)の開催
平成18年5月13日(土)
和歌山ビッグ愛 5階 501・502会議室
ハ) AED(体外除細動器)実技講習会の開催
ニ) 献血活動の推進
ホ) その他
4)各種委員会の設置
精度管理委員会、生涯教育研修委員会、機関紙「臨衛技」編集発行委員会
表彰審査委員会、選挙管理委員会、組織強化委員会、ホームページ委員会
5)広報活動 (行事予定表、会報の発行、その他)
6)組織拡大と地区活動の強化
7)他団体組織との交流 (コ・メディカル団体等)
8)他府県技師会との交流
9)会員相互の親睦と研修
10)日臨技マスタ−プランの推進
イ)生涯教育制度の推進
ロ)日本臨床検査技師連盟への参加推進
ハ)無料職業紹介事業
ニ)その他
11)和歌山県立医科大学 生涯研修・地域医療センタ−への協力支援
12)和歌山県医療推進協議会への参加
13)その他