平成19年度 事業計画
昨年の診療報酬改定では、予想されたように検体検査実施料の大幅なマイナス改定がなされました。経済的に病院検査室の存在を危うくするような改定であり、会員各位は大変苦慮されていることと存じます。病院検査室は、各病院での違いがあるものの、自分の病院で検査室を如何にアピールするかを考え実行しなければなりませんし、また、実行している検査室は、次の課題にむかって行かねばなりません。この改定では、既にご承知のごとく「外来迅速検体検査」が新設されました。名称はともかく、既に多くの病院検査室では実施されている検査であり、診療報酬として認められたことは大変意義深いことと思います。
さて、昨年6月に厚労省が提出した「標準的な健診・保健指導プログラム(暫定版)」については、我々検査技師が大いに活躍できる場が出来たと認識しており、検査に携わる全ての人がどの様に関わっていくかを、今すぐに考えて行かねばなりません。
さらに、和臨技としての大きな問題として、「公益法人制度改革」の問題があります。会の活動によって一般法人と公益法人に区別され、社会的認識が大きく変わってくることが考えられます。永年にわたり社団法人として社会的にも認められてきた本会を、今後とも同様の認識を得るため、より一層県民に開かれた会にすべき努力をしていきたいと思いますので、会員各位のなお一層のご協力をお願いします。
時は刻々と変わっており、時代に適した対応を各施設、各人が取り組まなければなりません。既成観念にとらわれず取り組みをしている施設もすでにあろうかと思いますが、各施設において、その施設での新たな取り組みを是非ともしていただきたいと考えております。
本年度も、会員にとって有益な事業、新たな発想による事業、時代に即した事業を、或いは、地道な活動で継続している事業等を皆様と共に推進していく所存であります。
当会は、会員の総意により運営されるものです。積極的な意見提案を大いに期待しております。今後とも本会の活動になお一層のご協力、ご支援をお願いします。
1)平成19年度定期総会(決算、予算)の開催
イ) 第1回定期総会(決算総会) 平成19年5月26日(土)
和歌山ビッグ愛 6階 601会議室
ロ) 第2回定期総会(予算総会) 平成20年3月(予定)
市内地区(予定)
2)第30回和歌山県医学検査学会の開催 平成20年3月(予定)
市内地区(予定)
3)研修会(学術、渉外)の開催及びボランティア活動の推進
イ)第8回医療セミナー in わかやまの開催
ロ)人権問題(講演会)の開催
平成19年5月26日(土)
和歌山ビッグ愛 6階 601会議室
ハ) 献血活動の推進
ニ) 公益活動の推進
ホ) その他
4)各種委員会の設置
精度管理委員会、生涯教育研修委員会、機関紙「臨衛技」編集発行委員会
表彰審査委員会、選挙管理委員会、ホームページ委員会
近畿医学検査学会準備委員会(仮称)、定款検討委員会(仮称)
法人活動強化委員会(仮称)
5)広報活動 (行事予定表、会報の発行、その他)
6)組織拡大と地区活動の強化
7)他団体組織との交流 (コ・メディカル団体等)
8)他府県技師会との交流
9)会員相互の親睦と研修
10)日臨技マスタ−プランの推進
イ)生涯教育制度の推進
ロ)日本臨床検査技師連盟への参加推進
ハ)無料職業紹介事業
ニ)その他
11)公立大学法人和歌山県立医科大学 生涯研修・地域医療支援センタ−への協力
12)和歌山県医療推進協議会への参加と協力
13)
14)和歌山県公衆衛生協議会への参加と協力
15)行政機関への協力
16)その他